秋祭(秋季例祭)のお知らせ

10月15日(土)16日(日)と秋の例祭を行います。
日程は以下のとおりです。
10月15日 午後7時00分
        前夜祭

       午後8時より11時頃まで
        奉納神楽 今吉田神楽団(北広島町)
             境内 神楽殿にて
             観賞は自由です

10月16日 午前10時30分
        秋季例祭

       午前10時より午後3時頃
        各町内会による子供神輿や舞踊等の奉納



昨年の奉納神楽


15.09.14 祭事に関するお知らせ

夏越祭

来る7月30日(水)夏越祭が行われます。ジメジメした梅雨から一転、厳しい暑さとなる夏を元気に越せるように、そして年の後半の家内安全、無病息災をお祈りします。境内に茅で作った大きな輪を設えます。これをくぐると厄災や疫病等から逃れることができると伝わります。また、人形(ひとがた・写真参照)に厄災を移してお持ちいただきます。神社でお預かりし、お祓いをして焼納します。ちなみに、茅の輪は29日(水)に設置予定です。
人形(左写真)は拝殿正面に置いております。ご自由にお取りください。

写真は上段左から「茅の輪の清め」「輪くぐり神事」「露天の並んだ当日の風景です」

神事の時間は以下のとおりです。
7月30日(木)夏 越 祭  午後6時30分
        輪くぐり神事 午後7時頃

茅の輪は8月9日(日)まであります。お参りください。

15.07.02 祭事に関するお知らせ

嚴島神社お島廻り式を納めていただきました


去る5月20日に嚴島神社の御島廻式(おしまめぐりしき)【御烏喰式(おとぐいしき】を納めさせていただきました。当社では過去に2度ほど行っております。今回は総勢40名(過去の経験者6名含)にて参列しました。
 この行事は、宮島の周囲7つの浦々に祭られている神社を、船に乗って右回りに巡拝します。嚴島神社の御祭神が鎮座の場所を探して、烏(からす)の先導で浦々を巡幸されたことにちなむ行事です。御師船(おしぶね、嚴島神社の神職さんが乗っています)に従って我々の船も進みます。中でも重要かつ不思議な儀式は、養父崎神社(やぶさきじんじゃ)で行われる「御烏喰式(おとぐいしき)」です。養父崎神社の沖に、粢(団子を乗せる筏状のもの、下写真左)に団子(米の粉を海水で練ったもの)を供えます。すると養父崎神社に住んでいる神烏(ごがらす)が出てきて、団子をくわえて持ち帰ります。この儀式に参加された人には幸運が授かるといわれます。
 当日は幸運にも6つの団子を全て持ち帰られました。
 私共の船に嚴島神社の神職さんも乗っていただき、この神事の話や各神社や奇岩の由緒を聞きながら島を巡りました。参加されたある方は「身近にある嚴島神社だけど、こんな神事があるとは知らなかった。また、機会があれば参列したい」と話しておられました。機会があれば、また、企画したいと思います。

養父崎神社について
ご祭神は神烏。神烏は先祖代々ここで子烏を育て、秋になると対岸の大頭神社(おおがしらじんじゃ、大野鎮座)で親子のお別れ式をして親は紀伊熊野に、子供は宮島に残り翌年同じように子育てをすると伝えられます。

上段写真は左から 当日のチャーター船、上陸風景、団子を取りに現れた神烏、です。私のカメラではこの程度しかとれませんでした。

下段写真は左が団子を乗せる「粢(しとぎ」、左が集合写真です。


15.05.23 多家神社からのお知らせ

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