厄年表、年祝い表を更新しました
参拝のご案内ページの厄年表、年祝い表を平成28年用に改めました。
ご祈祷は随時行います。お問い合わせください。
15.12.11 多家神社からのお知らせ
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15.12.11 多家神社からのお知らせ
七五三のご祈祷は常時行います。お気軽にお問い合わせください。
下記の日程、時間帯は予約は必要ありません。直接お参りください。
11月の土・日・祝日(午前10時から午後4時30分まで受付 左記の受付時間外をご希望の場合はお問い合わせください)なお、七五三以外のご祈祷(初宮詣等)も行います。お参りください。
上記の日程以外をご希望の場合はお手数ですがご予約をお願いいたします。
電話 082ー282ー2427
15.09.14 多家神社からのお知らせ
去る5月20日に嚴島神社の御島廻式(おしまめぐりしき)【御烏喰式(おとぐいしき】を納めさせていただきました。当社では過去に2度ほど行っております。今回は総勢40名(過去の経験者6名含)にて参列しました。
この行事は、宮島の周囲7つの浦々に祭られている神社を、船に乗って右回りに巡拝します。嚴島神社の御祭神が鎮座の場所を探して、烏(からす)の先導で浦々を巡幸されたことにちなむ行事です。御師船(おしぶね、嚴島神社の神職さんが乗っています)に従って我々の船も進みます。中でも重要かつ不思議な儀式は、養父崎神社(やぶさきじんじゃ)で行われる「御烏喰式(おとぐいしき)」です。養父崎神社の沖に、粢(団子を乗せる筏状のもの、下写真左)に団子(米の粉を海水で練ったもの)を供えます。すると養父崎神社に住んでいる神烏(ごがらす)が出てきて、団子をくわえて持ち帰ります。この儀式に参加された人には幸運が授かるといわれます。
当日は幸運にも6つの団子を全て持ち帰られました。
私共の船に嚴島神社の神職さんも乗っていただき、この神事の話や各神社や奇岩の由緒を聞きながら島を巡りました。参加されたある方は「身近にある嚴島神社だけど、こんな神事があるとは知らなかった。また、機会があれば参列したい」と話しておられました。機会があれば、また、企画したいと思います。
養父崎神社について
ご祭神は神烏。神烏は先祖代々ここで子烏を育て、秋になると対岸の大頭神社(おおがしらじんじゃ、大野鎮座)で親子のお別れ式をして親は紀伊熊野に、子供は宮島に残り翌年同じように子育てをすると伝えられます。
上段写真は左から 当日のチャーター船、上陸風景、団子を取りに現れた神烏、です。私のカメラではこの程度しかとれませんでした。
下段写真は左が団子を乗せる「粢(しとぎ」、左が集合写真です。
15.05.23 多家神社からのお知らせ