「素読教室」が開催されます
9月21日(日)広島まほろば学習会の「素読教室」が開催されます。
実は筆者も毎回(少しのこともありますが)聴講しています。そのたびに、子供の無限の吸収力に改めて気づかされます。驚き!なんです。古事記等の大人でも難しい文章を小中学生の子供さんが暗記して発表したり、皆で声に出されて読み進みます。先人が口伝えてきた「美しい国語」に出会えますよ。一度親子で参加されてみてはいかがでしょうか。大人も勉強になりますし発見があります。
参加人数に限りがあるようです。お申し込みは下記までお早めに。
世話人代表の松田さんからお誘いの言葉が届いています。
「素読で古典の言葉を読む…こういった昔の寺子屋型の教育方法が見直され、脳科学の分野からも推奨されるようになっています。
声に出すことで言葉の習得は早くなり、しっかりインプットできます。しかも古典の言葉を使えばより深みのある言葉を蓄積していくことができます。
わが国では戦後、平易な現代文を初等教育で用いるようになりましたが、戦前は初等教育から古典でしたし、また現在でも海外では古典を初等教育で学ぶことが常識です。
今回の素読教室の会場は記紀ともつながりの深い多家神社。神楽殿を教室にしますので前面オープンのセミ青空教室です。
参加申込等、詳しい内容はこちらまでお問い合わせください。
広島まほろば学習会
14.08.28 多家神社からのお知らせ